「コロナ」が5類になり、また会社の定期、不定期の宴会が始まるのだろうか。
ふと、昔見た小津安二郎の「秋刀魚の味」を思い出した。
笠智衆演じる主役とその友人たちは、度々酒の席をともにするが、大体各々手酌で飲んでおり、たまに「どうだね?」と周囲に酌を申し出ている。(瓶ビールではなく、日本酒の徳利だが)
私も若い頃は、上司や先輩のグラスが空くまでぼんやりしていると、早く注がんかい、とどやされたものだけど、目上には終始注ぎ続けなければならないのが、本当に宴席マナーなのか?
常に横に侍って注ぎ続けるのは、水商売の接客のようである。
以外と昔はみんな手酌でやってたんじゃないのか。
1962年の映画なので、団塊世代もまだ社会に出る前の風景だ。もしかしてどこかの時代で宴席マナーがダウングレードされたのかも。
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